互選とは、自分以外の句の中で良いと思う句を選ぶ事です。

① 投句後に送られてきます自動返信メールで掲示板入室パスワードを
  お知らせします。そのパスワードで掲示板へ入室してください。

② 掲示板の「今月の投句一覧」から、「特選を3句」「その他に良いと
  思う句を5句」選んで掲示板に書き込みしてください。 書き込み内容を
  別に作成しておき、掲示板へ貼り付けると簡単にできます。

③ 特選・・3点 入選・・1点とし、毎月中旬頃に集計して結果を発表します。

④ 主宰選と互選結果が出ましたら、主宰入選句とご自身の句を見比べて頂き、
  歳時記によって季語の本意を確かめ、写生が出来ている か、詩情があるか等、
  もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

   皆々様の投句や選句のご参加お待ちしてます。

2017年3月1日~2017年3月31日締切分

16点

【018】会議いま堂々巡り目借時

たなか しらほ

15点

【081】一息に七色生るるしやぼん玉

木村 由希子

12点

【030】七つみな潤みて春の柄杓星

糸賀 千代

10点

【195】落ちさうで落ちぬ鴉の巣枝かな

広田 祝世

9点

【045】水しぶき弾きて光る猫柳

中島 幸子

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【116】大挙して飛び翔たんかの花辛夷

黒岩 恵津子

【129】母と娘のコサージュ同じ入学す

田島 竹四

7点

【006】その構へあれど笛なき古雛

迫田 斗未子

【080】ランドセル背に小さく卒業す

中島 正幸

【091】穴出でし蛇と目の合ふ神の庭

村手 圭子

【110】真夜の猫恋をするならお静かに

岡本あざみ

【123】反芻に余念なき牛草青む

古谷 多賀子

【176】巣作りの鴉のまたも枝落す

平田冬か

6点

【027】行間を行きつ戻りつ目借時

壁谷幸昌

【136】うじゃうじゃの蝌蚪かき分けて鍬洗ふ

田島 もり

5点

【164】山鳥の逃ぐるも長き尾の見えて

長谷阪 節子

【179】卒業のなき句の道に四苦八苦

中島 正幸

【182】朝靄の嫁ヶ島背に蜆舟

山下りゅう太

【188】白雲を引き寄せにけり半仙戯

山本 ヒロ子

4点

【031】七色ののっぺらぼうの紙ひひな

山下えつこ

【039】初花の下を参拝新スーツ

古谷 彰宏

【060】北国の春は短し揚雲雀

阪野雅晴

【061】無住寺にひと声かけて梅見せん

塚本 敏代

【132】囀るや神杉のその天辺に

山本 ヒロ子

【144】よく肥えて帰心なさげに鴨遊ぶ

黒岩 恵津子

【146】一杓を仏と分けて甘茶かな

池嶋 大貴

【153】干潟ゆき橋杭岩を振り仰ぐ

清水洋子

【160】御所のいま解体されて雛納め

木村 由希子

【165】散華とはかかることかや朴の花

前田秀峰

【196】六羅漢六面相や山笑ふ

山崎 圭子

3点

【005】げんげ田やときに故郷かへりたき

垣内 孝雄

【013】一句碑に落ち白椿紅椿

山本 ヒロ子

【016】渦描く箒目椿よく落つる

村手 圭子

【040】初蝶のまだ飛べぬらし地を這ふは

長谷阪 節子

【046】折々の風中乗りに花筏

池嶋 大貴

【059】頬杖に睡魔の襲ふ春の昼

中島 正幸

【064】余寒あり広き旧家の通し土間

中野勝彦

【070】かの一羽巣箱を覗き見ては去る

古谷 彰宏

【076】ビオトープ今蝌蚪の大グラウンド

山崎 圭子

【077】ひとかけらの土あれば良し蕗の薹

野村 親信

【078】ふうはりと紫衣脱ぐさまに蕗の薹

塚本 敏代

【089】啓蟄の虻早や花粉塗れかな

壁谷幸昌

【092】軒燕そこのおやじはうるさいぞ

竹本正竜

【095】御典医の名残のご門燕の巣

平松文子

【097】轟々と流れ広ぐる雪解川

龍野 ひろし

【113】草の宿老いの二人で飾る雛

垣内 孝雄

【124】膝くづし給へと炉辺に招ぜらる

平田冬か

【127】分葱買ふ酢味噌の味は母譲り

中内 ひろこ

【133】撓みつつ揚がる連凧竜となる

阪野雅晴

【140】トラクター舗道に春泥こぼし行く

塚本 敏代

【161】昨日べそかきしが今日の山笑ふ

浅野照子

【166】時化の海眺める海人や浜大根

野村 親信

【171】春愁かイエローキャブの無愛想

森田 純一郎

【174】清記者の脱字を恨み亀の鳴く

前川 勝

【192】又別の人来て凧を揚げ始む

阪野雅晴

【202】剪定の束の間庭師気取りかな

栗林 通子